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キーサイト・テクノロジー、業界初 リアルタイムオシロスコープ用のクロストーク解析アプリケーションを発表

クロストーク問題のデバッグ効率を劇的に向上

東京、2016年2月8日発

    ハイライト
  •  基板設計のデザイン方針の決定を支援
  •  クロストークの発生源の特定
  •  クロストーク量の定量化
  •  クロストークを除去した場合の波形エミュレーション
  •  アイダイアグラム、ジッタ解析、その他ツールを併用し、クロストーク改善効果を確認可能

 東京、2016年2月8日発 –キーサイト・テクノロジー合同会社(職務執行者社長:チエ ジュン、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、クロストーク解析に役立つ、N8833AおよびN8833Bクロストーク解析アプリケーションを発表します。 このアプリケーションは、クロストークを検出し定量化するだけでなく、どのアグレッサ*1が主な要因であるかの特定も可能です。 さらに、ビクティム*2波形からクロストークを除去した波形をエミュレーションできるため、元の波形と比較し、改善効果を確認することも可能です。 また、リアルタイム・アイ・ダイアグラム、ジッタ解析など、他のオシロスコープ解析ツールも併用でき、改善効果を直接定量化できます。

 クロストーク解析アプリケーションは、基板デザインに関する重要な情報を提供します。 例えば、仮にクロストークを除去するように基板デザインを改良した際、どの程度の信号品質改善が得られ、マージンが得られるのかを観測できます。必要な電気仕様を満たさない信号に直面した場合にも、クロストークを除去した際に仕様を満たせるかどうかを確認できます。 こうした情報は、基板デザインのデバッグ時に、クロストークを改善すべきなのか、もしくは、その他の要因を改善するべきなのかの切り分けに役立ち、デザインに関する重要な決定を行う際の判断材料となります。

 データ通信システムの速度向上の必要性が増し、データレートの高速化とマルチレーン化が進み、レーンの配置間隔も狭まっています。 ビットレートが高速化し、ラインの間隔が狭まると、クロストークの量が増加します。 結果として、クロストークの原因を突き止めることはますます重要になってきています。電源もクロストークの原因になります。電源がデータ信号に対して、ジッタ源、もしくはノイズ源になる可能性もあります。また、電源が同時スイッチングノイズなどのデータ依存性ノイズの影響を受け、グラウンドバウンスを引き起こすなど、データ信号からの影響を受ける可能性もあります。

 当社のオシロスコープ&プロトコル事業部担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるDave Ciprianiは、次のように語っています。「エンジニアは、データスループットを向上させるため、デザイン内のデータレーン数の増加と高速化を同時に行うので、クロストークの発生確率が次第に高くなっています。 キーサイトの新しいクロストーク解析アプリケーションは、デザイン上のクロストークの問題に対してより効率的なデバッグ/解析方法を提供します。 このアプリケーションを使用すれば、困難なクロストークのデバッグにかかる時間を短縮できます。」

 クロストーク解析アプリケーションは、最大4つの信号(アグレッサまたはビクティム)を同時に解析できます。追加のシミュレーション入力およびファイルは不要です。 このアプリケーションでは、伝送ライン間の近端クロストーク(NEXT)、遠端クロストーク(FEXT)だけでなく、電源起因の誘起ジッタ(PSIJ)やノイズ、同時スイッチングなどのクロストーク解析にも対応します。 クロストーク除去後のエミュレーション波形に対して、E2688A SDAアイダイアグラム解析、N5400A EZJIT Plusジッタ解析ソフトウェア、N5465A InfiniiSimディエンベディングツール、N5461Aシリアル・データ・イコライゼーション・ソフトウェアなどのオシロスコープツールを使用できます。

 このアプリケーションのダウンロードは、2016年3月16日から可能です。また、ソフトウェアのバージョン 5.60以降のInfiniium オシロスコープ 全シリーズでご使用いただけます。

 *1アグレッサ:クロストークを発生する原因となる信号のこと
 *2ビクティム:クロストークにより影響を受ける信号のこと

販売価格等
 *販売開始日:2016年2月8日
 *販売価格(発表日時点での税抜き参考価格です):
  N8833AおよびN8833Bクロストーク解析アプリケーションは、ライセンスの種類により金額が異なります。
   固定ライセンス:982,800円
   フローティングライセンス:1,474,200円

関連情報
   製品詳細:http://www.keysight.co.jp/find/N8833A
          http://www.keysight.co.jp/find/N8833B
   製品画像:http://www.keysight.co.jp/find/crosstalk_images

キーサイトのデジタルテスト標準プログラムについて
 当社のデジタルアプリケーション向けソリューションの開発を担当するエキスパートは、さまざまな国際標準化団体に参加しています。たとえば、JEDEC(Joint Electronic Devices Engineering Council)PCI-SIG®(PCI Special Interest Group)VESA(Video Electronics Standards Association)SATA-IO(Serial ATA International Organization)USB-IF(USB Implementers Forum)MIPI(Mobile Industry Processor Interface)AllianceEthernet規格(IEEE 802.3)OIF(Optical Internetworking Forum)をはじめとする数多くの団体で活躍しています。規格化団体や関連するワークショップ、プラグフェスト、セミナーに参加することで、当社は変化するお客様のニーズに対応した、適切なテストソリューションを提供しています。

キーサイト・テクノロジーについて
 キーサイト・テクノロジー(NYSE:KEYS)は、電子計測技術・電子計測市場をリードしているグローバル企業です。ワイヤレス、モジュール、ソフトウェアにおけるイノベーションにより、お客様の計測環境の改善に貢献しています。キーサイトは電子機器の設計、開発、製造設置、敷設、運用向けの電子計測器、電子計測システム、関連ソフトウェア、設計支援ソフトウェア、サービスを提供しています。2015年度の売上高は、29億ドルでした。
キーサイトについての詳細は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.keysight.co.jp

PCI-SIG®、PCI Express、 PCIe および M-PCIeは、PCI-SIGの登録商標です。
MIPI®のサービスマークおよびロゴは、MIPI Alliance, Incの商標であり、キーサイト・テクノロジーの使用を許諾されています。
その他記載の商品名は、各社のサービスマークおよび商標です。

※このプレスリリース中の「キーサイト・テクノロジー」、「キーサイト」、「当社」は、文脈により、「キーサイト・テクノロジーズ・インク」、その日本法人や各国の法人、グループ全体を指すことがあります。
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http://www.keysight.co.jp/go/news

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